愛とユーモアを
辺野古 9/12
台風18号が近づいている。
午後には風も強くなりそうだ。
護岸工事にむけた辺野古側の工事は中断され、台風対策が行われそうだ。
よってこの日はカヌーは出さないで、現場の状況確認をするためにぶるーの船1隻だけを海に出すこととなった。
残ったメンバーでテントの撤去や、フェンスのバナーの回収などといった台風対策を行った。
沖縄に上陸する台風こそないものの、もう今年数回目のテント撤去。
作業手順も要領が分かって、迅速に撤去することが出来た。
松田ぬ浜のフェンスに張られたバナーを回収しに行くと、フェンスの向こう側では米海兵隊が水陸両用車を使った訓練をしていた。
悪天候ならば安全のために中止する我々の行動と違って、強い風が吹けば強風の時を、波が高ければ高波の時を想定した訓練をするのだろう。
ご苦労なことであるが、そういった訓練は海亀が産卵をする浜ではなく、是非とも自国でやって頂きたい。
台風対策も終わったお昼過ぎに、10/25海上座り込みのチラシが届いた。
今回もカヌーメンバーの描いたイラストを使ったとても良いチラシとなった。
細かい部分あちこちに、作者の愛とユーモアが溢れている。
(チラシを手に取り、熱心に見入るカヌーメンバー。
今回のチラシにはこうやって食い入るようにチラシを見入る仕掛けがある。どうぞチラシを手に入れて、作者のユーモアいっぱいの仕掛けを楽しんで頂きたい。)