海亀が産卵する浜の破壊
辺野古 7/19
通常は作業が行われない日曜日(16日)に、人目を盗んで防衛局は赤ドクロ前に大型オイルフェンスやフロートなどを設置した。
そして、ドクロ前の道路からK1護岸建設地である浜へと続く取付け道路を作る為に浜への砕石の投入を遂に開始した。
この砕石はゲート前から入ったダンプが直接にそのまま現場までまで運んできているようだ。
ダンプが荷台を傾けて砕石を落とす度に、物凄い砂煙が上がる。
砕石のゴロゴロ転がる音も辺りに響き渡る。
まさに自然環境や民意や未来を圧殺する光景だ。
つい最近に海亀が産卵したと言われる浜が潰されていく。
陸上、つまり基地内で行われる工事については抗議をすることしか出来ない。
しかし、カヌーチームは諦めてはいない。
長い監視時間の合間には大型オイルフェンスを乗り越える練習を誰からともなく始めている。
もう次のステップを登っている。
(松田ぬ浜 出発前のミーティング)
(軍警はカヌーチームを捕らえようとカヌーを持ち出してきた。しかし、カヌーが抗議を行う提供水域の外は彼らの仕事の場所ではない)
(落とした砕石をユンボでならしていく)
(全国から届けられたバナーを張っている松田ぬ浜のフェンス。シュワブ側から)