仮設道路が道路じゃなくなった日
辺野古 7/13
捨て石を積み上げて赤白鉄塔の前に作った、仮設道路と呼ばれてきたものは実は道路でさえなかったことが今日分かった。
いっそのこと、赤白鉄塔展望台専用駐車場と名付けた方がしっくりくる。
結局、彼らは道路を作るつもりは無かったし、急いで作る必要もなかったのだ。
じゃあ目の前のアレは一体何なのかと言えば、中身も実用性も無い、スカスカの張りぼてで、何処にもたどり着けない、行き詰まることが確実なアベ政権をモチーフにしたオブジェなのかもしれない。
誰かがそうだと言ってくれれば、ナルホド!と誰もが頷くことだろう。
(赤いドクロの浜に人影が見えた。手前はちょうど林檎くらいのサイズのブイ。これがこの近辺にいくつも設置されている。)
(ここにも林檎ブイ。浜にしゃがみこんで何かしている。)
(英語の立て看板。英語に堪能な方、意味を教えて下さい。)
(透明容器を手に何か生物を採取しているようだった。黄色の腕章には「調査員」と書いているように見える。)
(海賊のマークだなコレは。海兵隊の本質を表している。)
(仮設道路 朝はまだ建設中の道路に見えていた。)
(今日も海保で賑わう赤白鉄塔の湯)
(ユンボがガードレールを運んできた)
(ガードレールを次々と設置していく)
(ガードレールが連なると道路らしくなってきたが…。)
(えっ!そこも塞いでしまうんかい!)
(すっかり道路とは思えなくなってしまった。)
(那覇鋼材(株)と書いてあるようだ)
(その後、パイプ状のものを持ってきて、設置作業が始まった。)
(ガードレールの外側に土嚢袋を敷いて、パイプを設置。)
(ガードレールの外側をぐるりと囲うように設置した。用途はよく分からないが、ヤドカリなどの小動物が路上に進入するのを防ぐのではないかとのことだった。)
(生コンプラントでは、水タンクの有った位置をブルーシートで覆った。ここにも建屋を作るのだろうか?)
(不屈!)