夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

フロートは結局何だったのか?

大浦湾に数え切れないほど並べられたフロートは結局何だったのか
辺野古・大浦湾の豊かな美ら海の風景をぶち壊す、海に引かれたあの醜いオレンジ色の点線には何の意味があったのか?

 

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(米軍のレジャービーチ付近には今日もまだフロートが残されていた。係留されている船は無かった。「ブイの管理をする船を係留するために残した」というデタラメな発表でさえ、大嘘なのだ)

 

それは立ち入り制限水域を示すものではなかった。
海上保安庁のその時々の恣意的な判断によって、カヌーと船団の海上行動チームはフロートの中でも外でも関係無く拘束され、船に乗り込まれ、行動を制限されたが、必ず解放された。
フロートを越えたことで逮捕された者は一人もいない。また身体拘束する法的な根拠をフロートに関連づけて明確に示されたことは一度も無かった。

 

それは作業エリアにカヌーを入れさせないためのものではなかった
カヌーチームはフロートもオイルフェンスも、全てカヌーで越えてきた。

オレンジの玉を大きなものに変更しようが、フロートを2重、3重に重ねようが、必ず攻略した。

それがカヌーの進入を止めるものとして機能したためしはなかった。

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(フロートはいつでも越えられる。そのラインには何の意味も無いのだから)

 

あのフロートは私たちの税金をただただ浪費し、フロートの購入、設置、管理に関する利権を生み出し、それに群がる者を儲けさせ、景観を穢し、潮流や波といった自然環境に影響を与え、それを固定するために海底に沈めた巨大なコクリートブロックで今もなおサンゴを踏みつけにし、この数ヶ月は海保のゴムボートを係留する浮き桟橋代りに流用されてきた。
つまり、実質的な意味はこれっぽっちも無かったと言っても過言ではない。

基地など出来ようが、出来まいが、実はどうでもいい、この作業の強行と停滞の繰り返しがずっと続いてそのことでウマい汁を吸い続けたい、そう考える輩がこのプロジェクトの中枢で幅を利かせているようだ。
奴らは隣国の脅威を騒ぎ立て、軍事頼りの国防を進めるふりをして金儲けをするだけだ。
奴らのやりたいように基地がもし出来上がったとしても、私たちはたったの1ミリでさえも、平和な世の中に近づくことはない。


フロートの設置と基地の建設は本質的に同じだ。どちらも実質的な意味も必要性も無く、税金をただただ浪費する。

もう二度と設置してくれるな。

 

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(軍警備員は拡声器を使い居丈高に憲兵隊よりカヌー隊に警告する!」と言ってくる。彼らはいつか憲兵隊になったのか。“虎の威を借る狐”そのもの。恥知らずだ)

 

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(テント2に帰ってきたら、三毛が丸まって寝ていた)

 

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(幸せそうな寝顔だな)