夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

音楽を一緒に♪ 〜仲井戸麗市

お盆休みでのんびりしているはずなのだが、それなりにやる事があって忙しい。

そうこうしている間に夏が過ぎ去ってしまうのが例年のパターンだけど、幸い沖縄は夏が長いので助かる。

随分前に遊びで編んだコンピレーションアルバム【夏醒まし】は、はっぴいえんどの「夏なんです」で始まって、曲が進むにつれてどんどん夏の熱を奪ってクールダウンし、最後19曲目にロバート・ジョンソンの枯れたブルースで終わるという構成になっている。好きな曲ばかり集めたアルバムなので今もプレイリストに組んで聴いている。

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そのアルバムの最後から2曲目が仲井戸“チャボ”麗市の「スケッチ’89・夏」だ。

この曲にはチャボの父の句が織り込まれていて、過ぎ去る夏と去り逝く人への哀惜の念が上手く重ねられている。

聴くたびに熱に浮かされた夏と別れる物悲しい気持ちに包まれる。

それなのに僕がこの曲を好きなのは、別れの物悲しさに無意識のうちに慣れようとしているのかもしれない。

いずれ僕らは一切合切とお別れするのだから、その時ジタバタしないように慣れておくに越したことはない。

 

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いろんな巡り合わせがあって、10月にはチャボバンドのライヴを観に行けることになった。

とても待ち遠しいのだが、この夏が終わってしまわないこともどこかで願っている。

自由研究も読書感想文も水彩画もまだ終わってないし…そんな気分だ。

まぁ人間てのは身勝手なものだ。

 

こんな曲を聴きながら上手く夏とお別れしよう。

 


仲井戸麗市 - スケッチ’89・夏

写真展【大浦湾の生きものたち】

名護博物館ギャラリーで開催中のダイビングチームすなっくスナフキンによる写真展【大浦湾の生きものたち】に行ってきた。

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たくさんの写真にはひとつひとつ手書きで説明が添えられている。

手作りの感じにとても好感を持てた。

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テーブルいっぱいに並べられた貝の標本は手に取ってみることも出来る。

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夏休みに子どもと一緒に海の生きものについて学びながら、そんな豊かな自然を壊して作られる米軍基地についても思いを巡らせてみるのも良い体験になると思う。

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8/27まで、入場無料で見られる。

お勧めです!

 

 

小さな願い

昨日は奥武山陸上競技場の県民大会に参加した。

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翁長知事は埋め立て承認の撤回について「政府が工事を強硬に推し進める状況は必ず撤回につながる。私の責任で決断をする。辺野古に新基地は造ることは絶対にできないと確信している」と発言した。

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今回の県民大会は「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会」と題されたように、翁長知事から撤回についての確約を引き出し、そこを軸にしてもう一度県民の結束を固めるための県民大会だったと思う。

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猛暑の厳しい日差しの中に4万5千人が結集した。

集会後、競技場の出口へ向かう道で、ゲート前に連日座り込む仲間の一人が人の流れの中懸命にチラシを手渡していた。

手作りの小さなチラシには「辺野古に来て!」という切実な願いが書かれていた。

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そうなのだ。

実際に工事を止めるには、県民大会に集まった人々をゲート前につなげなければならないのだ。

県民大会に4万5千人が結集する一方で、平日のゲート前座り込みではたった数十人で屈強な機動隊員と対峙している時間がかなりあるという現実があるのだ。

作業や資材の搬入が行われない日曜日や年末年始などを除くと市民がゲート前に座り込むのは一年で300日くらいだろうか。

単純に計算して、4万5千人が交代で年にたった一回ゲート前に座れば、毎日150人が集まることになる。

年に二回座れば、毎日300人が集まる!

300人が座り込めば機動隊も手出しが出来ない状況が作り出せるのだ。

実際に搬入を止めることが出来て、誰もケガさせられたり、不当逮捕されたりすることもない。

年に数回、仕事や日々の生活をやりくりしてゲート前に行く、たったこれだけの行動を基地建設を止めたいという思いを持つ何万人かの人がすれば平和的に工事を止められるのだ。

全国から集まる人々の数も加えれば、これは決して無理な数ではない。

 

ごぼう抜きされるためじゃなく

ごぼう抜きされないために

たくさんの人に辺野古に来て欲しい

 

 

 今朝の琉球新報(ネット版)には辺野古で新たなボーリング調査が計画されているとの記事が出ていた。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-554740.html

 

辺野古でのボーリング調査は2014年の8/18に着手されたので、既に3年の歳月が費やされている。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/43150

 

基地建設の事前調査であるボーリング調査にこれだけの時間をかけてもまだ終えられないというのは、この計画が既に破綻していることを示している。

実現不可能な計画のためにもうこれ以上、税金を無駄に注ぎ込むことや、自然環境を躊躇なく破壊することは止めさせたい。

 

それは多くの人がほんの小さな行動を起こせば、出来るということを全国の人に知ってもらいたい。

 

終わりの始まり

日常の生活パターンを少し変えたので、なかなかブログの更新をする余裕が無い。

毎日ではないがカヌーには乗っている。書きたい事もあるのだが、時間が見つからない。

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辺野古では先週末の台風を挟んで、主に台風対策と、それを元に戻す作業がのらりくらりという印象を受けるペースで続いている。

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実質的な護岸や仮設道路の工事はこの一週間ごく僅かしか進められていないのが現状だ。

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その間に、オーストラリアでは3名の米兵が死亡する痛ましいオスプレイ墜落事故が起きた。

このMV22オスプレイは昨年12月に名護市安部に墜落した機と同様に沖縄海兵隊の所属だ。

オスプレイが欠陥機であることは、データを見れば論じるまでもなく明らかであるが、沖縄海兵隊、もっと言えば米軍という組織全体の自浄能力の欠如が深刻だということも如実に表れてきた。

此の期に及んでもアメリカに隷従することを止められない日本政府の姿勢を、良しとするのか?この国で暮らす全ての人の胸に問いたい。

 

10日の沖縄タイムスでは、「海上作業ヤード施工中止」が報じられている。

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これは大幅な設計概要の変更が必要であることを意味する。

変更手続きには翁長知事の承認が無くてはならないが、知事がそれを許すことはあり得ない。

いよいよ基地建設計画の頓挫が現実のものとして見えてきた。

基地建設利権に群がる者たちが、「計画が破綻してしまうまでに儲けられるだけ儲けてしまおう」という思考に陥ることは想像に難くない。

あり合わせの資材でとにかく急いで100メートルだけ作ってしまったK9護岸の仮設工事や、道路として全く機能していない赤白鉄塔前の取付け道路などを見れば、この最悪のシナリオが既に進行しているのだと思えて仕方ない。

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音楽を一緒に♪ 〜The Beatles

次々と耳に入ってくる悪い知らせに
「本当にひどいね」
と言い合っている この頃

穏やかな日常を過ごしたい
誰もがそう願っている
今だけそうあればいいのなら
目の前の幸せだけ追っていればいい
でもそれは仮初めの平穏に過ぎない

次の世代にも手渡せる
本当の平穏を手に入れたいなら
目の前の幸せをいくつか脇に置いて
未来のために行動をする時だ

それに気がついている人々を
権力者は狙い撃ちしている
たった一晩で釈放せざるを得ない
勾留請求さえ出来ない
お手つきみたいな逮捕でも
人一人の日常生活を破壊してしまう恐れはある
人々を現場から遠ざけ萎縮させるにはそれだけで十分だ
こんな逮捕権の乱用が許されるはずがない

これは現場にいる人々の人権の問題というだけではなく
わたしたち全体の人権の問題なのだ

「どうすればいいだろうね?」
考えてみる、話し合っててみることは遠くにある大きな幸せを掴もうとすることにつながる
「今度の休みはどこに出かけようか?」と
話し合うことと、向いている方向は全く同じだ

こんな曲でも聴きながら 話し合いたいね

 

 


I Will-The Beatles-Lyrics Video (L.V.)