夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

表の顔 ウラのカオ

高江 12/5, 12/6


5日はN1ゲートに神戸から11人の仲間が団体で来てくれた。

その他にも個別で沖縄入りした神戸行動の仲間が4人。

嬉しい再会と、新たな出会いの日であった。

 
この日、H地区には我々の告発を受けて、労働基準監督署の立ち入り検査が入った。日頃の作業では様々な安全基準が蔑ろにされているのだが、さすがにこの日は様子が違った。

 

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5日の月曜大行動はN1ゲートへダンプを寄せ付けなかった。これは月曜日の行動としては初めての事だ。

 

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元裁判官の仲宗根さんのお話には独特の味があり、聞いている間に心が奮い立つ。僕は大好きだ。

 


TAKAE H 1

H地区は深い谷がすっかり埋められて、ヘリパッドの円形の平面に砂利を敷くところまで作業が進んでいる。

 

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 大量に準備されている貼り芝。県外産の芝が使われることにより、多数の外来動植物が一緒に持ち込まれ、ヤンバルの生態系に大きな影響をもたらす。

 

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労基署が帰ったのを見計らって、工事現場で義務付けられたヘルメットを被らない採証班がゾロゾロと現れた。検査の間は身を隠していたのだ。

 

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危険な急斜面には立入禁止を示すテープが貼られていた。これも労基署対策で慌てて準備されたもの。先日までは無かった。

 


TAKAE 12.5

谷を埋めるために城壁のように12段まで積み上げられた急斜面の盛り土。その上にやや緩やかな法面が盛られヘリパッドの高さまで達している。

 

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緩やかな法面は赤土でもを敷いて、その上に芝を貼る作業が行われていた。

 

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労基署が来ていた5日の作業では、作業員は安全帯を横に張ったロープに繋ぎ、転落防止の安全対策がしっかりとられていた。

 


TAKAE 12.6

ところが、翌日の同じ現場では作業員は安全帯を着用していないし、命綱となるロープも撤去されて、非常に危険な作業が行われていた。転がり落ちる赤土の塊で、ここが急斜面であることが分かるでしょう。

 


TAKAE  ヘリ搬送

6日はH地区の側にある作業ヤードから歩行訓練ルート〜宇賀川方面へ、ヘリコプターによるか資材の運び込みが十数回行われた。

やりたい放題である。

動画の最後にチラッと映るのはヘルメットをきちんと着用して工事現場に入る福岡県警の機動隊。

 

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ところが福岡県警の交代要員として工事現場に入ってきた機動隊は全くヘルメットを着用していない。彼らには連日に渡ってそれを注意しているが、全く聞く耳を持たない。

我が身を守るためのルールをどうして守れないのだろうか?

ノーヘルでバイクを乗り回す人間がいれば取り締まる側の組織の人間としては有るまじき振る舞いだ。

 

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ダンプカーの過積載も相変わらずヒドい。この不正を監督するべき工事の発注者である防衛局員も、取り締まるべき警察もソッポを向いて知らん顔である。