夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

『一九ハ四年』より 抜粋

この三つのグループそれぞれの目的は、互いにまったく相容れない。上層の目的は現状を維持することである。中間層の目的は上層と入れ替わること。下層の目的は、もし彼らが目的を持っていたとしての話だがーーというのも、彼らは単調な労働によって過度なまでに虐げられているので、日常生活以外の事柄はごくまれにしか意識しないというのが、昔から変わらぬ特性であるからだがーーあらゆる差別を撤廃し、万人が平等である社会を創り出すことである。それゆえに、歴史を通して、その骨子に於いては同様の闘争が、何度も繰り返されるのである。

ジョージ・オーウェル著 『一九ハ四年』より)

 

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