基地建設利権に群がる者たち
県民投票で示された沖縄県民の意思には目もくれず、国は強引な基地建設を加速させます。
現在進行中の埋立区域②-1土砂投入工事、N4〜K8護岸工事に加えて、3/25から埋立工区②での土砂投入に着手するとアナウンスしています。
軟弱地盤の地盤改良が不可能だという証拠が次々と明らかになる中、かけがえのない自然を破壊し、私たちの税金を湯水のように使う工事が止められないのは、防衛省の天下り先であるゼネコン、普天間基地の危険性除去を口実に基地利権に群がる官僚、政治家たちが、米軍基地建設という《税金吸い上げ装置》のアクセルを踏み続けるからです。
彼らはジュゴンも珊瑚も、国の安全保障さえにも関心がありません。
様々な基地被害で苦しむ人々の人権を平気で無視して踏みにじります。
子や孫世代の未来も喰い物にします。
辺野古新基地建設は最早、“国の安全保障”の問題ではなく、基地利権に群がる者たちによる“金”の問題だということを全国の皆さんが知るべきです。
情報をどんどん拡散して下さい。
周りの人々にあなたの言葉で伝えて下さい。
全国の市民がそれぞれの地で動かなければ、このマシーンは止められません。
終わらせるのはあなたと私たちです。