夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

歩みを止めずに前へ

辺野古 10/16,10/17

 

台風21号が沖縄へ近づいてくるようだ。

16日にカヌーで久しぶりに海へ出たら、ドクロ前、赤白鉄塔前、シアター前の三ヶ所の工事ポイントでは全てフロートやオイルフェンスなどの撤去作業が行なわれていた。

接近する台風に備えるためだ。

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(N5護岸のスタート地点となる浜に新たに設置された階段)

 

予報によると、台風21号が最も接近するのは21日から22日にかけてになるようだ。

台風通過後も波風の影響は少し残るから、フロートの再設置をしてから作業が再開されるのは来週後半になるのではないだろうか。

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兎にも角にも、作業が滞って日程が遅れていくのは喜ばしいことだ。
埋め立てで殺されていく命にそれだけの時間の猶予が与えられたことになるのだから。

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長島の上から見下ろすと、大浦湾のフロートも大幅に撤去されていて、汚濁防止膜についても撤去作業が行なわれている様子だった。

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作業台船も波風の影響が少ない羽地内海などに一時避難する動きが始まっている。

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(大浦湾から去っていくクレーン台船)

 

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(長島から見た平島)

 

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作業が止まることの嬉しさと裏腹に、悩ましいのはあと10日を切ってカウントダウンが始まった10/25の海上座り込みについてだ。

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当日、台風の影響が天候にどの程度残るのか。

作業が行われるとしてどのような内容のものになるのか。

そもそも県外の人が乗ってくる飛行機は飛ぶのか。

などなど心配しだすとキリが無い。

天候不良で全く海に出られない可能性もある。

せっかく日程をやりくりして集まってくれる皆さんには申し訳ない気持ちもあるが、天候だけはどうにも出来ない。

そこはご理解いただいて、その時に集まってくれた皆さんと一緒に出来る行動を見つけて、有意義な時間を過ごせるようにしたいと思う。

そうなった時には、皆さん知恵を貸して下さい!

 

17日も海に出たが、シアター前までたどり着く前に雨が降り出し、途中で引き返した。

天候は悪くなる見通しだったので、カヌー練習の数人を残して、この日は行動を終了した。

空いた時間で10/25に向けてカヌーの点検と整備を行なった。

辺野古へカヌーを贈る会』の皆さんから贈って頂いた3艇の新しいカヌーも名前が決まり、船体に名前が書き込まれた。

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 不思議なもので、カヌーに名前がつくとそれまで以上に愛着が湧いてくる。

今後一緒に多くの波を越えて、フロートも越えて、現場へと僕らを運んでくれる大事な仲間だ。

感謝して、大切に使わせてもらいたい。

 

ところで、ちょうど3年前の2014年10月17日は僕が初めて沖縄にやってきた日だ。

そこからの一ヶ月の滞在で、未知だった沖縄の文化に触れ、尊敬すべき多くの人々と出会い、カヌーを覚え、心から信頼出来る仲間が出来て、やがて沖縄に移り住んで今の毎日がある。

それまで見たことのなかったような海、森、星空、そして米軍基地。

毎日が学ぶことで溢れている。

 

もう3年だし、まだ3年だ。

感覚的にはもっと長い時間が流れたような気がしているが、それだけ濃密な時間を過ごしたということだろう。

分かったつもりにならないように、謙虚に知ろうとする事を止めないように。

諦めずに相手に届く方法を探して、伝え続けよう。

世の中の状況はますます厳しくなっているが、僕は3年前よりも、去年の今日よりも、確実に “Love & Peace” に近づいた日々の中にいる。

僕たちは歩みを止めずに前へ進んでいるから。

 

愛しい人々と共に
笑顔をかわしながら
このまま続けていこう。

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