夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

久しぶりの大浦湾

野古 7/14

 

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赤ドクロの辺りは作業員がこちらの様子を見ている。カヌーが居なくなったら、何か作業をやりそうな気配。隣の生コンプラントも完成したとの報道が有り、車の出入りなども目撃され、稼働に向けた準備が始まっているようだ。

昼には大型のオイルフェンスがゲートから入ったとの情報が有り、この場所に設置される可能性が高い。ひと班はここで監視を続けた。

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辺野古へ昼食に戻ろうとした時に米軍が浜にゴムボートを運んできた。午後から訓練に使ったのだろう。)

 

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(風も波も穏やかなこの日は水がとても澄んでいて、海底が透けて見えた。カヌーの上から海底を見ていると、ヤンバルの森を空から眺めているような感じがしてくる)

 

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赤白鉄塔前の仮設道路は のらりくらりと測量をしていたが、昼前からは前日設置したガードレールの溶接作業が行われた。

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ガードレールもしっかりと固定してしまうということで、この道が当分は行き止まりの道として放置されることがより確実となった。

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K9護岸の監視をする船からは値固め用袋材投下との情報が寄せられた。鉄塔前に居たカヌーの半数でK9護岸へ向かうことにした。これにより、午前中は3つの班がそれぞれ別々の場所で行動することになった。

防衛局の作業が昨年の高江の工事のように、同時進行であちこちで進められるようになってきた。カヌーの行動もより複雑になり、メンバー間の意思の疎通がとても重要になる。

 

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辺野古崎近くのテトラポット製作現場。奥に見える砕石の山は7/7に来た時には気がつかなかった。この1週間で高く積み上げられたのかもしれない。)

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辺野古崎にはシュワブゲートから入ったダンプが捨て石を運んでくる場所のようだ。様々な作業が行われるこの場所はクレーンやユンボといった重機が常に忙しく動いている。)

 

 辺野古側でK1護岸工事用の仮設道路建設が始まって以来、2週間以上も大浦湾へは出ていなかった。久しぶりの大浦湾は少し様子が変わっていた。

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(長長を抜けて大浦湾に出てすぐの所では黄色クレーン台船がボーリング調査を行なっていた)

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瀬嵩付近でボーリング調査を行なっていたクレーン台船が姿を消していた。これで大浦湾に居るクレーン台船は残り3つとなった。しかし、赤いクレーンの台船と赤クレーンの台船は相変わらず浜の近くに停泊したままで、この間もほとんど作業を行なっていないのではないかと思われる。こんな大きな船を何ヵ月もほとんど使わずに放置しているだけで、どれくらいの税金が無駄に使われているのだろう。想像すると目眩がする。

スパッド台船も3つから1つに減っている。ボーリング調査もようやく終盤にさしかかったのだろうか。

 

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K9護岸の南側側面はテトラポット(消波ブロック)の設置がかなり進んでいた。しかし、この作業は台風対策のための仮置きであると防衛局は説明しており、後々撤去することになる。進めば進むだけ手戻りする余分な作業が増えていくだけのことだ。

この日は護岸の先端部付近の海中にクレーンでまんじゅう袋材を投下する作業を行なっていた。現場に着いたカヌーメンバーは次々とフロートを越えて現場に近寄って抗議の声をあげた。

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午後からカヌーを降りて南へ。

夕食を取る店を探して散歩していると、見覚えのある公園にたどり着いた。過ぎた時間の長さを感じた。気がつけば昨日はとっくに遠い思い出に変わっている。

 

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