梅雨の長雨
辺野古 6/15
梅雨の長雨で、カヌーは連日海に出られない。
火曜、水曜と監視も出来ていなかったので、15日は辺野古からぶるーの船に乗って短い時間だが現場を見て回った。
(K9護岸わきのヤニ浜に積まれたテトラポット)
(瀬嵩の汚濁防止膜は黄色の塗料がハガレ始めている。薄いラバーシートのようなハガレた塗料が海の生物に悪影響を及ぼすことが懸念される。)
(執拗につきまとってこちらの撮影を続けるマリンセキュリティー。)
松田ぬ浜近くにある生コンプラントの建設地では、つい一週間ほど前には無かった建物が増えていた。
(上は6/8、下は6/15の撮影。クレーンの左に建物が増えている。)
護岸工事も悪天候の影響でそんなに進んだとは思えないが、新聞によると火曜と水曜も作業自体は行っていたようだ。
着々と工事は進んでいるのだ。
大浦湾のリーフの辺りでは魚の群れでもあるのだろう、アジサシが次々と海中に突き刺すようにダイブする様子が見られた。
来年もこの海にアジサシは戻ってくるだろうか?
再来年は?5年後は?10年後は?
この自然を守るかどうかは今の私たちの行動にかかっている。