夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

高江の長い一日

夜明け前から夕方まで、長い高江の一日でした。

とにかく、刻一刻と現場の状況は目まぐるし動き、注目すべきポイント地は、採石場、北ルート、南ルート、メインゲート、N1ゲート、N1裏テント、揚水発電所ゲートなどなど、広範囲にわたります。

携帯の電波が繋がらないエリアも有り、各地の連絡も上手く取れないなか、皆で知恵を出し合っての抵抗が続いています。
当面の目標は、N1ゲートからの砂利、作業員、重機などの搬入を出来る限り遅らせる(あわよくば止める)事と、N1裏テントの死守。

 

 

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(機動隊がジャッキアップして車を移動させ、数名の作業員が歩いてN1ゲートへ向かった。作業員の周りも機動隊がガッチリとガードしていた)

 

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(このアングルを車の前後に置いて、車の移動をさせなくする)


今日はとうとうヘリで重機を運び込むということまでやり始めました。

私たちは非暴力の抵抗ですが、国のこのなりふり構わないやり方を前にすると、高江は日常から大きく逸脱した戦場だと感じる瞬間が今日も何度か有りました。

江の住民の方々や、ヤンバルの森に住む生物の平穏な日々は、横暴な国の政策によってそこかしこでもう既に踏みにじられています。

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(砂利ダンプを通すための県道封鎖はもう日常化している。地元住民ライフラインを奪う行為が、法的な根拠も示されないまま繰り返されている事の重大性を想像して欲しい)

 

 youtu.be

 

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(ジャッキを運ぶ警視庁の機動隊員。若い顔が多い。雨のなかこんな仕事をさせられるために東京からわざわざ送り込まれた)

 

毎日の行動では成果のあがった事、上手くいかなかった事を仲間と確認しながら、運動を積み上げて次に繋げています。

現場の状況を把握するだけでも数日はかかります。

現場では一週間、一ヶ月といった期間継続して行動してくれる仲間が火急に必要とされています
生活を投げ出して、個人でまとまった期間高江へ来るというのはなかなかハードルが高いと思います

カンパを募って人を高江へ送るという活動は既にいくつかなされていますが、こういった支援を全国的に活発化させて欲しいです。

 

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(メインゲートに運び込まれた資材。近日中に空輸されると思われる)