夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

愚鈍な巨人

昨日は3ヶ月半ぶりに【辺野古海に基地をつくらせない神戸行動】と【辺野古に基地を絶対作らせない大阪行動】に参加した。
変わらず、粘り強く行動を続けてくれている仲間に心から感謝したい。

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しかし、一方ではマイクのアピールに耳を貸さず、足早に通り過ぎていく大多数の人々、その変わらない様子に強い危機感を感じた。
僕が沖縄で過ごしていたこの3ヶ月半だけでも、カヌーメンバー初不当逮捕、元米兵による凶悪な事件、参院選の勝利など、様々なことが次々と起こり、沖縄の人々基地問題の核心へと深く切り込み、何歩も前へと進んだ。
普天間辺野古だけではなく、全基地撤去、或いは海兵隊の撤退、日米地位協定の根本的な改定を求める声は次第に大きくなっている
裏を返せば、それだけ沖縄のおかれた状況は厳しくなり、人々は追いつめられているのだ。
この沖縄の現実は大手メディアを通しては全国には十分に伝えられず、沖縄と本土の温度差は開くばかりだ。
そして、ここへきて本土の機動隊500人を送りこんでの高江ヘリパッド工事の強行、辺野古陸上部での工事再開など、さらに厳しい局面が目前に迫っている。

僕は沖縄と本土のこの温度差によって、沖縄と本土に修復の出来ないほどの大きな溝が出来てしまうことを危惧している。
沖縄はもうこれ以上は無いほどに、声をあげ闘っている。
いつまでも眠ったままの、本土という愚鈍な巨人を待ってはくれないだろう。
一人でも多くの人を揺り起こす事は、本土で暮らしてきた僕たちの今やるべき最も重要な事だ。
どうやれば伝わるのか、その事をずっと考えている。
知恵と力を尽くして、全国の仲間とつながって、やりとげなければならない。

 

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