夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

肖像権の侵害

土曜日ぶりにカヌーに乗った。
今日も、小雨が時々パラパラ降ったり、雷注意報が出ていたりといったコンディション。

梅雨の間はこんな感じが続くだろうが、状況判断し安全を確保出来る範囲で海上行動を続けていく必要がある。

シアターは工事が終わったのか作業が行われている様子はここのところ見られない。

しかし、足場はまだ残されているので、注意しながらシアター前を通過している。

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(シアターに作業者の姿はない。細かな状況の変化は何人もの目で日々見ているから気づくことが出来る。監視行動を続ける意味がそこにある)


今日は瀬嵩方面のフロート撤去がかなり進んだそうだ。

そちらのフロートは順調に作業が進めばもう明日にも撤去が終わるのではないかとのこと。
やはり、防衛局は辺野古崎と長島の間の3重フロートを最後まで残しておくようだ。

ここはカヌーチームにとっては大浦湾への入り口にあたり、そこを閉め切って臨時制限区域を守っているという彼らのメンツが有るのだろう。
だが実際は長島の間を抜けてしまえば、大浦湾はもう自由に出入り出来るわけだし、このフロートには意味が無い。
いずれにしても、彼らが言っていた一ヶ月程度というリミットである今月末までにはフロートは全撤去されるのだ。その日が待ち遠しい。

 

3重フロートを前にしたマイクを使った抗議では、今日はマリンセキュリティや海保によるビデオ、写真の撮影について何名もの人が声を大にして言及した。

彼らのやっている市民の撮影は明らかに肖像権の侵害であるし、顔写真や名前のリストを共有して行動を記録する行為は市民運動への組織的な恫喝に他ならない。

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(3重フロートの向こうにはマリンセキュリティのゴムボート。彼らにとっては市民の撮影や監視がひとつの仕事なのかもしれないが、その仕事が本質的にどういう意味があるのか、そのことによって何が損なわれ、回り回って自分たちの暮らしから何が失われるのか、そういうところにまで視野を広げて現実を見てもらいたい)

 

この事は沖縄の新聞をはじめとするメディアでも徐々に取り上げられて、問題が表面化してきている。
同じ状況はゲート前や、沖縄以外での様々な運動の現場でも起こっている。
違法な市民の撮影は各現場で粘り強く抗議し、それは許されない卑劣な行為だという認識を広めていかなければならない。

 

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(帰りに通ったシュワブの浜には水陸両用車が今にも訓練を始めようとして待機していた)