夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

負けることがない闘い

朝から雨だった。
それでもテント2へ行ってみると、30人程の人が海上行動へ出る準備をして集まっていた。
話し合いの結果、天候不良を理由に海上行動は中止になった。
浜のテントに行くと、入れ替わり立ち替わり人の出入りがある。
その後で、短い時間だがシュワブのゲート前にも行った。ここでも100名近くの人が集まって集会が行われていた。

 

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キャンプ・シュワブ ゲート前テント。雨にもかかわらず、多くの人が集い、熱心に話し手の言葉に耳を傾けていた)

 

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(ヘリ基地反対協 安次富共同代表からはマリンセキュリティの賃金未払いについて、同じ市民の目線から労働者を擁護する言葉が述べられた。また、最近増えているヘリやオスプレイよるより実践的な訓練は厳しく批判した)

 

雨にもかかわらず、多くの人が辺野古へ集まってくる。
それも、毎日。
誰もが自分の時間を少しずつやりくりして、身銭をきって。
なぜなら、本気で辺野古の基地建設を止めようと思うからだ。
誰かの指示や命令で動いたり、賃金や報酬のために行動するのではない。
この人々は自らの意思で行動する
求めているのは、戦争のない平和な未来、生命の尊厳が守られる平等な社会、自由、といった崇高なものだ。
これらは決して諦めるわけにはいかないもの。
人類の歴史において民衆が常に求め続けてきたものだ。
これは苦難の道ではなく、前へ進めば進むだけ、喜びが増す希望の道だ。
それらを実現するための方法は無数にある。
その時、その場所で、自分に出来ることを、小さな斧を振り続けるように多くの人がやり続ければ、やがて大木が倒せるように、崇高な望みも叶うだろう。

雨の日に集まった人々の顔を見て、この闘いは負けることがないと僕は思った。

 

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(大浦湾の方から見た作業用のクレーン付台船。とどまる必要の無いこれらの船には早々に撤退してもらいたい)

 

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(帰りは、わんさか大浦パークに寄ってみた。今度は地元で採れた野菜を買いに来よう)