夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

辺野古

終わりの始まり

日常の生活パターンを少し変えたので、なかなかブログの更新をする余裕が無い。 毎日ではないがカヌーには乗っている。書きたい事もあるのだが、時間が見つからない。 辺野古では先週末の台風を挟んで、主に台風対策と、それを元に戻す作業がのらりくらりと…

楽園は何処にあるのか?

辺野古 7/28 カヌー9艇は2班に別れ、うちの班は赤いドクロ前の監視へ。 オイルフェンス周りには漂着したゴミが溜まっている。 浜にはたくさんの人が。 どうも米兵がビーチのゴミ拾いをしているようだった。 ゴミが流れ着くのはウミガメが産卵する浜だ。 カ…

We can do it ,if we want.

辺野古 7/25 大浦湾にカヌー100艇を集めて、非暴力で平和的に工事を止める。 これはカヌーチームの活動初期からの夢。 海での作業を目の前にしながら、悔しい思いを積み重ねる日々が続いていたある日、実質的な埋め立て工事がK9護岸で始まって3ヶ月の7/25に…

ジュゴンの身になって

辺野古 7/22 赤いドクロ前の海の中はジュゴンの餌となるアマモが茂る藻場 陸上で言えば牧草地のようだ ジュゴンの身になって 藻場を泳いでみた ジュゴンの身になって 藻場を泳いでみる そこに設置された大型オイルフェンスのチェーンは 海底をゴリゴリ擦って…

カヌーメンバーの不屈

辺野古 7/21 25日の海上座り込みに向けて人が集まり始め、毎日カヌーに乗る人も増えてきている。 17日から毎日行っている臨時カヌー教室も、全くの初心者の方や、25日に向けてスキルアップを目指す仲間の参加で盛況だ。 抗議活動に出ずに、連日教室のインス…

何でも有りの世界

辺野古 7/20 昨日に続いて、赤ドクロ前の道路から浜への砕石投下が行われた。 午前と午後の2回で、合計するとダンプ20台程の砕石だ。 (赤ドクロの左上には視察に来た数名が。米軍らしき人影も見える) 赤ドクロ横の砕石投下 お昼前には辺野古崎のテトラポッ…

海亀が産卵する浜の破壊

辺野古 7/19 通常は作業が行われない日曜日(16日)に、人目を盗んで防衛局は赤ドクロ前に大型オイルフェンスやフロートなどを設置した。 そして、ドクロ前の道路からK1護岸建設地である浜へと続く取付け道路を作る為に浜への砕石の投入を遂に開始した。 こ…

久しぶりの大浦湾

辺野古 7/14 赤ドクロの辺りは作業員がこちらの様子を見ている。カヌーが居なくなったら、何か作業をやりそうな気配。隣の生コンプラントも完成したとの報道が有り、車の出入りなども目撃され、稼働に向けた準備が始まっているようだ。 昼には大型のオイルフ…

仮設道路が道路じゃなくなった日

辺野古 7/13 捨て石を積み上げて赤白鉄塔の前に作った、仮設道路と呼ばれてきたものは実は道路でさえなかったことが今日分かった。 いっそのこと、赤白鉄塔展望台専用駐車場と名付けた方がしっくりくる。 結局、彼らは道路を作るつもりは無かったし、急いで…

アベ社長とオキボウ君

辺野古 7/12 松田ぬ浜をカヌー出てすぐのシュワブ浜に怪しい人影が。 どうやら沖縄防衛局のようだ。 仲間の一人が状況を確認するため、すぐに近寄っていった。 他のカヌーも後に続く。 ここは埋め立て予定地の一番西にあたるK1護岸が海へと伸びるスタート地…

悩ましい三角ゾーン

辺野古 7/10 結局、防衛局はK1護岸工事に必要な仮設道路建設現場で作った捨て石を積んだスロープを完全に根固め袋材で覆ってしまった。 これでは捨て石を投下して仮設道路を、伸ばしていくことは不可能となる。 台風対策という見方もある。 ただ、値固め袋材…

カチンときた

辺野古 7/8 何がやりたいのか分からない。 前日は夕方の4時半まで粘って赤白鉄塔前の仮設道路工事の監視を続け、クレーンを畳んだのを見届けてからカヌーとぶるーの船は現場を去った。 それなのに、今日来てみるとその後に作業が行われたようで、捨て石のス…

アメリカが飛ぶ

辺野古 7/7 朝陽が水面で煌めいている海へ 仲間と漕ぎだしていく 行った先では人間のエゴイズムが 具現化されている あそこに積み上げられ踏みつけられる石粒は 子どもたち一人ひとりの未来に違いない 誰かが言った この道は戦争へと続いていると 仮設道路建…

引く時は引く

辺野古 7/6 松田ぬ浜からカヌーを出すと、フェンスひとつ隔てたシュワブの浜では水陸両車数台が間も無く訓練を開始しようとしていた。そこだけ切り取って見ればそれはどう見ても戦場の風景だ。戦場と市民の生活の場が隣接する、これが観光ガイドブックには載…

無駄を喰いものにする者たち

辺野古 7/5 嬉しい出来事がひとつ。『辺野古へカヌーを贈る会』の皆さんがカンパを集めて新しい軽トラックを寄贈してくれた。 今度の車ジーマーミ3号はオートマ仕様なので、多くのメンバーが運転出来る。 感謝しながら、大事に使わせていただきます。 カヌー…

ひとつひとつ ひとりひとり

辺野古 7/3 突如発生した台風3号の影響で海上行動は中止。 こんな日は日頃手の届かない作業を手分けしてやる。 梅雨の長雨が海へ川のように流れ込んだことによって、辺野古側からカヌーを出す時の出発点である松田ぬ浜が大きくえぐれてしまい、カヌーを積ん…

叡智と性

辺野古 6/29 この国のどこに主権があるというのだ? アメリカに国土を“提供”しているのが本当なら “提供”する側の民に合意が無いのは何故だ? “提供”された側のアメリカが 私たちの目の前まで出てきて 軍警を使って基地建設に抗う者たちを捕らえようとする …

ジュゴンの生きる海で

辺野古 6/27 昨日の夕方からK9護岸とは別に、新たに辺野古側で沖縄防衛局が護岸工事を始めたというニュースは朝のミーティングでも取り沙汰されていた。 辺野古漁港に一番近い埋め立て部はK1護岸と呼ばれ、216メートルの長さの捨て石の山をシュワブの浜から…

セメントとゴボウ

辺野古 6/26 雷注意報が出て雨雲も近づいているとの情報があり、ひとまずはカヌーを出さずに船で監視活動。 辺野古崎付近の袋詰め材を作っている場所の近くでは、緑の斜面が削り取られ赤土が見える。仮設道路を作る準備か、作業ヤードの拡張か、ここも定期的…

ジタバタ

辺野古 6/24 実質的な埋め立て工事となるK9護岸工事が始まって2ヶ月。今日は護岸工事強行へ抗議するため海上パレードが午前中に行われた。瀬嵩浜で行われた集会にはたくさんの人が駆けつけてくれ、カヌーや船団とエール交換し連帯を深めた。 それはとても嬉…

進化する毎日

辺野古 6/22 12日の午前中に雷雨によって海上行動を打ち切って以来、天候不良で全くカヌーは出せていなかった。今朝は梅雨が明けたのか青い空が戻り、久しぶりに11人でカヌーに乗った。 雨風や雷が激しい日が続いていたのだが、この間もK9護岸工事は作業員の…

みつめている

辺野古 6/19 朝、ミケはまだ ねむっている しとしと 梅雨の雨が つづいている 暴力は止め処なく つづいている 人の自由が軽く あつかわれている 重機が大手を振って はいっていく 税金が湯水のごとく そそがれていく 積み荷をおろしたダンプが でていく それ…

しっかり前を向いて

辺野古 6/16, 6/17 梅雨の真っ只中、悪天候で金曜と土曜もカヌーは休まざるを得なかった。 海上行動は休みでも命を守る取り組みは、浜のテントでも、ゲート前でも続いていく。 16日ゲートを通過した工事関係車両は約180台を数え、過去の最大搬入車数の記録を…

梅雨の長雨

辺野古 6/15 梅雨の長雨で、カヌーは連日海に出られない。 火曜、水曜と監視も出来ていなかったので、15日は辺野古からぶるーの船に乗って短い時間だが現場を見て回った。 (辺野古崎のテトラポット制作場) (K9護岸わきのヤニ浜に積まれたテトラポット) (…

Walk, Don't Run

辺野古 6/12 K9護岸工事が進む辺野古弾薬庫下のクバマでは朝イチから捨て石の投下が始まっていた。 そのすぐ隣にあるヤニバマでは土曜に持ち込まれた約40個のテトラポットを移動させて、置き場所の整理をしている。 すぐにも抗議にフロートを越えたいが、雨…

人目を忍んで

辺野古 6/10 辺野古ぶるーのメンバーは海の服装のまま午前11時、シュワブ・ゲート前にいた。 集会【止めよう!辺野古埋め立て。共謀罪法案は廃案に!】に参加するためだ。この日は国会包囲に連動して、大阪など全国各地で辺野古新基地建設反対と共謀罪法案廃…

戦さ世へとひた走る列車

辺野古 6/9 今日の海はひときわ透き通っていて、美しさが際立っていた。 大浦湾は珊瑚の産卵の時期を迎えて、独特の香りが漂っている。 満月の今夜、珊瑚は一斉に産卵するという。 自然界の生き物は迷うことなく、命を次の世代へ手渡していく。 愚かな人類だ…

いい時も悪い時も

辺野古 6/8 未明の雷も雨も朝のミーティングまでにはどうにかおさまり、カヌー6艇で瀬嵩浜を出た。 K9護岸は引き続き捨て石が投下されている。 フロートをカヌー5艇で超えるが、あっけなく確保される。 昨日は海保のGBがカヌーに正面衝突したり、カヌーの女…

足りないもの

辺野古 6/7 捨て石の投下を止められないフロートを越える技術周りの仲間との連携1㎜でも近づこうという気持ちチャンスを狙おうとする冷静さ上がってきているもう少し惜しいところまで届いているあと、足りないのは何か?1分でも1秒でも止めたいパフォーマン…

必死になるな

辺野古 6/6 午前中に所用があり、今日はカヌーに乗らなかった。後から仲間がくれた連絡によると、強風によって海が荒れていたため、海上行動は中止されたとのことだ。 用事が済んだのでお昼にゲート前に行くと、すぐに機動隊が動き、座り込みの強制排除が始…

感性のセンサー

辺野古 6/5 K9護岸工事は捨て石を積んだ基礎の部分を測定して仕上がりを確認し、まんじゅう型の袋材を並べて基礎を覆っていく作業が行われた。 まんじゅう型袋材投下 6/5 沖へ向かって捨て石を次々と海へ沈め、形を整え基礎を作り、まんじゅうで覆って仕上げ…

あがきが現れる場所

辺野古 6/3 辺野古弾薬庫下のK9護岸工事現場では早朝から捨て石投下が始まっていた。 集まったカヌーチーム辺野古ぶるーのメンバーは12人、少数ながら午前中2回、午後1回、フロートを越えて果敢に抗議を行った。 午前の2回目にはカヌーから奥のフロートを越…

扉を叩くのは誰?

辺野古 6/1 空が海に溶け込んだ朝永遠はまだ見つからない 手を伸ばさなければ 届くものか目を開かなければ 見えるものか声に出さなければ 聞こえるものか 何もかも日常になって失ったことに慣れてしまう前に (瀬嵩浜で束の間の昼食休憩していると響いてくる…

悔しさを糧に

辺野古 5/31 14人の仲間とカヌーで海へ。早い時間から捨て石の投入が行われていた。K9護岸とカヌーを隔てる、フロートで囲まれた三角のプールにはいつもよりひとつ増えて4艇の海保ゴムボートが待ち構えている。ぶるーのメンバーは早速フロートの上にカヌーを…

抗う者

辺野古 5/30 10トンのダンプカーが4分に一台という程の早いペースで捨て石を運んでくる。何のためらいもなく次々と捨て石が海へと投下されている。抗う船団とカヌーは合わせても20人程。この仲間と一緒に抗う者がいることを何度でも示していこう。 そうすれ…

虚ろな瞳

辺野古5/29 月曜の朝だというのに警戒船の姿が見えなかった。カヌー10艇で弾薬庫下に着いて、一時間ちょっと監視するが、やはり動きが無い。 地元の行事に配慮して作業を中止したのではないかということだった。10時をめどに海上行動を終了した。 昨日は先週…

基地あるゆえの苦しみ悲しみ

25日は米軍属によって女性が惨殺、遺体遺棄された事件の抗議集会がキャンプ・シュワブと嘉手納基地で行われた。 海上行動チームはこの集会へ参加するため事前にこの日の海上行動の中止を決めていた。 午前10時の集会が始まる少し前から、シュワブのゲート前…

マヤーも雨宿り

カヌー教室の手伝いをしようとテント2に来たのだが、雨で中止でした。 マヤーも雨宿り。 (ちょっと席を立った瞬間に座っていた椅子を奪われてしまった(笑)) ゲート前では稲嶺市長がご挨拶中。 「今回の事件はウチナーンチュであるとないにかかわらず、人間…

怒りと、それをはるかに上回る深い悲しみ

怒りと、それをはるかに上回る深い悲しみの中に沖縄はいると感じた、今日。 朝のミーティングに集まったカヌーメンバーで話し合い、海上行動は中止として、午後12時からの嘉手納基地ゲート前での抗議集会に皆で参加することにした。 出発するまでのわずかな…

肖像権の侵害

土曜日ぶりにカヌーに乗った。 今日も、小雨が時々パラパラ降ったり、雷注意報が出ていたりといったコンディション。 梅雨の間はこんな感じが続くだろうが、状況判断し安全を確保出来る範囲で海上行動を続けていく必要がある。 シアターは工事が終わったのか…

大きな忘れ物

沖縄の本土復帰44年になる15日に那覇市のゴールを目指す、第39回5・15平和行進は、県内3コースの出発式が今日行われた。その東コースのスタート地点がキャンプ・シュワブのゲート前だ。 夏を思わせる日差しの中、県内外から700人以上の人が集まり、…

負けることがない闘い

朝から雨だった。それでもテント2へ行ってみると、30人程の人が海上行動へ出る準備をして集まっていた。 話し合いの結果、天候不良を理由に海上行動は中止になった。 浜のテントに行くと、入れ替わり立ち替わり人の出入りがある。その後で、短い時間だがシュ…

平島の洞窟

日差しはすっかり夏のもので、松田ぬ浜からカヌーを漕ぎだすと水面がキラキラしていた。 この数日で半袖のウェアに変えた仲間もちらほらいる。 季節は人の思惑をよそに移ろっていく。 (梅雨入りを前に夏を先取りしたような陽気) 先週後半に瀬嵩側のフロー…

海を歩く

5日ぶりのカヌー。 連休中ということもありたくさん仲間が集まってくれた。 (数ヶ月おきに辺野古へ通ってくる本土の仲間も実力をつけて、辺野古ぶるー全体のレベルもぐんぐん上がってきています) (風も波も毎日違うから、漕いだ分だけ経験が蓄積されて上…

フロート撤去の日

今日は、和解条項の遵守(フロート、ブロック、台船の撤去)を迫る海上パレードが行われました。カヌー27隻と抗議船4艇で大浦湾を船が並んでパレードしました。 (ずらりと並んだ27隻のカヌー) (今日の松田ぬ浜からは水平線と空の境目が無くなったような幻…

大玉フロートとアジサシ

天気は快晴!カヌー日和。 今日は10人の仲間とカヌーで海へ出た。 シアターでは今日も作業員の姿が見られる。 先日まで軍警は沿岸から50mが提供区域と言っていたが、それ以上に距離をとって抗議をしているのに、提供区域に侵入していると言って激しく恫喝を…

第3ゲートからの歌声

三日ぶりに各台船や大浦側の浜の様子を見て回った。30日に始めると言われているフロートの撤去作業にむけて、準備が行われていないか注視したが、大きな変化は無かった。 (一年前に抗議船“ラブ子”を転覆させるという大事故を起こした海上保安庁だが、今は遠…

フロート越え

今朝の新聞によると、「政府は米軍普天間飛行場の移設先、名護市辺野古沿岸部の立ち入り禁止区域を示す海上のフロート(浮具)を週内にも撤去する方向で調整に入った。政府関係者が25日、明らかにした。」とのこと。 なので、撤去される前にと、今日はたっ…

琉球愛歌

一週間休みなくカヌーに乗ったので、今日はカヌーを休んで午前中はゆっくり家のことをした。 濃霧注意報が出ていたが影響は無く、仲間は海へ出たそうだ。 昼からは辺野古総合大学を聞きにゲート前へ。 今日は抗議船の船長、相馬由里さんと仲宗根和成さんのお…

The STANDARD

カヌー教室の手伝いへ。 今日は海上で二つのカヌーを連結し、前のカヌーに二人乗りして漕ぐ練習を何度もやった。これは向かい風で疲れてしまった人のカヌーにもう一人が乗り込み、二人で漕いでカヌーを進める時などに有効な方法。サポート船が近くにいない時…