夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

辺野古

楽園の命

本当にきれいな明かりを見たければ イルミネーションを全て消して 星空を見上げればいい 本物の海の生き物を見せたければ 水族館を作るよりも 今ある美ら海を守ればいい 人間はなんて愚かなんだろう たった数百億の金儲けのために いくら払っても買えない楽…

Heaven

N4護岸工事に国が着手した1/28夕方の会議で提案されて、日ごとに海上を伸びていく捨て石の山を横目に見ながら準備に追われ、駆け足で過ぎていった20日間でした。 最後は少し息切れしてしまったけど…。 昨日の「辺野古・大浦湾の命を守ろう! 2・16海上大行動…

税金吸い上げマシーン

大浦湾の軟弱地盤の最も深い場所は、水面下70mと言われていたが、追加調査で水面下90mの場所が見つかったと報道された。 その地盤を改良するために海底に打ち込む杭の本数は、当初4万本で想定されていたが、新聞を開く度に更新され、6万本になり、今や7万7千…

STOP K8

大浦湾から陸上げするため台船の上に山積みにされた赤土混じりの土砂。 県民投票に注目が集まっている。 また、毎日赤土混じりの土砂が投入されている埋立て区域に加えて、3月にはさらに広大な面積の区域で埋め立てを開始するとアナウンスされている。 これ…

北風

辺野古 12/22 南の島にまた冬がやってきた 北から吹きつける冷たい風は 平穏と夢と未来を沈め 翡翠が溶けた海に赤が滲んだ 沈めて踏む者が起こす風 嘘とデタラメを巻き込んで 吹きつける北風は 風上を変えねば止むはずもない

不断の努力

辺野古 11/14 11/15 辺野古イノーでの埋め立て土砂投入が始まった。 そこはカヌーでの抗議監視活動の合間に、岩場で小さな魚、蟹、サンゴなど様々な海の生物の観察を楽しんだり、機敏に動く白い渡り鳥アジサシの美しさに目を奪われたりした、多様な命の生き…

I will...

辺野古 11/22 命を育む自然をあきらめ 安全に暮らせる日々をあきらめ 自由にものを言うことをあきらめ 自分の意思で決めることをあきらめ 人としての尊厳をあきらめ 誰も食い物にしない生き方をあきらめ 真実を知ることをあきらめ 人を信じることをあきらめ …

楽あれば苦あり

辺野古 11/14 海上保安庁は一体何を守っているんだろう? オイルフェンスを連結して伸ばしていく作業に、フェンスを連結する先端部にカヌーをくくりつけて抵抗しているが、毎回そのロープを海上保安官が苦労してほどいている。 基地建設工事のためのお膳立て…

Hold on

辺野古 11/6 ,11/10 しがみつく 今 奪われようとしているもの 壊されようとしているもの かけがえのないものが まだ手に触れられる場所にあるのなら 僕らはそれを守るため 身を挺してしがみつく 僕らが握っているのはただのロープじゃない 彼らは中立を装い …

2つのレンズ

辺野古 11/1,11/2 また政府による辺野古新基地建設強行が再開された。 臆面もなく法を捻じ曲げ、沖縄に寄り添うと言いながら踏みつけるやり方で。 これはかけがえのない自然を壊し、沖縄に過重な基地負担を押しつける、正義の無い工事だ。 また、翁長知事が…

後の祭りとなる前に

7/23 台風あけでまだ波風強く海上行動は中止。 ゲート前に座る。 大きな捨て石を運ぶダンプの車列に混じって、埋め立てに使われる岩ずりらしきものを積んだダンプが時折見られる。 8/17にむけて埋め立て準備は着々と進んでいる。 7/25海へ。 7/19に閉じた護…

疚しさを感じながら 切実に

埋立て区域が外海と切り離された日 辺野古 7/19 6月末の時点で辺野古崎付近の埋立て区域は、あと数日で外海と切り離されるところまで作業が進んでいた。 護岸が閉じられる目前になって、立て続けに台風が沖縄本島へ近づき、作業の足踏み状態が続いていた。 …

残されたチャンス

辺野古 6/28 朝、いつものようにテント2に海上行動メンバーが集合した頃。 ミーティングが始まったというのに、ミケはまだぐっすり眠っている。 護岸工事は着々と進み、もう終盤を迎えている。 作業ポイントAは先週のうちに予定長に達し、先端部を既に袋材で…

風待ち海 雨待ち島

辺野古 6/8 昨日フィリピン近海にあった熱帯低気圧が、朝には台風5号になっていた。 進路は少し東にそれて直撃ではないものの、沖縄へ近づいてくることは間違いない。 浜にカヌーを並べ始めたが、風はやや強く、このまま護岸工事は行われずに台風対策に入る…

良き隣人と傲慢な侵略者

朝、松田ぬ浜でカヌーを出す準備をしていると、軽装姿をした数十人の米兵が浜のゴミ拾いに現れた。 浜がそんなにゴミであふれていたわけではないので、有り余る人数の米兵だ。 彼らはもちろん善意から自主的にビーチクリーンをしているのではなく、上からの…

命を守るための行動を

アジサシが辺野古に戻ってきた。 毎年初夏になると渡ってくる小さく白い愛らしい鳥、エリグロアジサシ。 魚をめがけて一直線に海中へダイブしていく姿は機敏でとても美しい。 しかし、今年の辺野古イノーはアジサシの目にはいつもと違って映るだろう。 彼ら…

進むべき道を見失わないように

辺野古 4/21 第三土曜の海上行動集中行動日。 4/25海上座り込みでのカヌーデビューを目指しカヌー教室に通う人も含めて、37名のカヌーの仲間が集まり、賑やかな朝のミーティングとなった。 カヌーを浜まで運び降ろし始めたが、風が強く、波打ち際もかなり荒…

今しか出来ないこと

辺野古 4/16 測定したところK3護岸も計画の70%の長さまで捨て石の投下が完了し、残りは60mほどだという。 K3護岸が予定長に達して左折し、K4護岸が西と東双方から伸び始めたら、オイルフェンスから工事の行われている護岸までは100m以上の距離がある。 カヌ…

クリエイトする人々

辺野古 4/13 君がどう思うか知らないけどここに集まってくる人々は実際とても個性豊かだ僕たちは土を耕し作物を育てる人家畜を飼い肉を捌く人海に漕ぎ出し魚を捕る人糸を紡ぎ衣服を仕立てる人言葉を編んで物語や詩を作る人感性を解き放ち絵を描く人カメラを…

翡翠

辺野古 4/9 翡翠が溶けこんだように海が見えた日 新たに7番目の護岸のために石がクレーンで落とされた日

言葉では伝わらない

辺野古 4/5, 4/7 海の色 空の色 吹きつける海風 船をを揺らす波 大自然を冒涜するように伸びた護岸 そこかしこにそびえ立つクレーン ダンプが捨て石をモッコに落とすザザザーッという音 落とされた捨て石の下にいる生き物たちの悲鳴 戻るべき故郷である浜を…

友よ美ら海へ

辺野古 3/29 松田ぬ浜をカヌーで出発した頃から、K3護岸上のクレーンがゆっくりゆっくりと引き下がっていた。 カヌーを漕いで護岸を取り囲むオイルフェンスにまでたどり着くと、クレーンは護岸のつけ根である浜の方へすっかり戻っていた。 (クレーンの居な…

100パーセントの喪失

辺野古 3/23 辺野古イノーの工事は、西側のK3護岸と東側のK4護岸の両側から護岸が着々と伸びている。 K1,K2,K3,K4と海を横切ってきた護岸のラインが中仕切り護岸N5とつながって、全長1.6kmの護岸でイノーの広大な範囲を囲い込み、そこへ最初の土砂を投入しよ…

束の間の重み

辺野古 3/17 第3土曜の海上の集中行動日という、新しい試みに28人のぶるーの仲間が集まってくれた。 月曜日に起きたカヌーと海保GBの正面衝突事故で頸椎捻挫した仲間も参加したかったろうが、身体の復調を待ってまだ休養に専念している。 現場に着いてからは…

これは一体誰のためだ?

辺野古 3/10 オレは打ち砕かれ 荷台に積みあげられ 陽に焼かれ 雨に洗われながら 揺られ揺られて 走る車列は人々を押しのけ ゲートを抜けて運び込まれ 砂塵をたててモッコに落とされ クレーンで吊られて 海へと捨てられ 海水を濁らせ 海草を潰し 魚の住処を…

沈みゆく泥の舟

辺野古 3/9 北風が強く肌寒い一日。 強風波浪注意報で、今日もカヌーは海へ出せなかった。 今日もまたゲート前に向かった。 ごぼう抜きした人々を檻に閉じ込める人権侵害が日常化している。 どうしてこんな事が出来るのか、説明を求めても回答は一切無い。 …

小さな抵抗を

辺野古 3/8 短い時間だけどゲート前に座った。 すぐにミキサー車がやって来て、機動隊による座り込みの強制排除が始まった。 人を担ぎ上げ、鉄柵と機動隊の壁でこしらえた人間の檻に運び込み、閉じ込めるという人権侵害が相変わらず公然と行われている。 僕…

今しかないチャンス

辺野古 2/24 先週までとは違って、海保はオイルフェンスから引いて後ろに下がった状態で警備にあたっている。 今週は集まったカヌーの艇数が10艇以下と比較的少ない日が続いたために、余裕を持って対処するようにしたのだろう。 この日のカヌーは12艇だった…

絶望から始めること

辺野古 2/13 カヌー11艇(午後は9艇)、抗議船2隻でK2護岸工事現場へ。 オイルフェンスの内側では高速の海保ゴムボート13艇(フェンスの外側には2艇)が待ち構える。一対一でカヌーにゴムボートがマークについても、ゴムボートの数が余る状態。 オイルフェン…

誰もいない海

辺野古 1/25,26 辺野古では厳しい海上行動が続いている。その日に集まった10数艇のカヌーをオイルフェンス越しに、それを上回る数の海保ゴムボートが待ち受けている。 つまり、マンツーマンで各カヌーにはぴったりゴムボートのマークがついていて、オイルフ…