夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

詩みたいな

アメリカが飛ぶ

辺野古 7/7 朝陽が水面で煌めいている海へ 仲間と漕ぎだしていく 行った先では人間のエゴイズムが 具現化されている あそこに積み上げられ踏みつけられる石粒は 子どもたち一人ひとりの未来に違いない 誰かが言った この道は戦争へと続いていると 仮設道路建…

叡智と性

辺野古 6/29 この国のどこに主権があるというのだ? アメリカに国土を“提供”しているのが本当なら “提供”する側の民に合意が無いのは何故だ? “提供”された側のアメリカが 私たちの目の前まで出てきて 軍警を使って基地建設に抗う者たちを捕らえようとする …

高江座り込み10周年報告会

東村 6/25 10年前に僕は何をしてたろうな? 毎日毎日 自分のことだけに精一杯で 世の中のことも 未来のことも 過去のことも 何も見えてなかった ただただ目の前の生活に追われ 沖縄について 自分の国について 何も知らなかった でも僕は気づくことができたか…

みつめている

辺野古 6/19 朝、ミケはまだ ねむっている しとしと 梅雨の雨が つづいている 暴力は止め処なく つづいている 人の自由が軽く あつかわれている 重機が大手を振って はいっていく 税金が湯水のごとく そそがれていく 積み荷をおろしたダンプが でていく それ…

扉を叩くのは誰?

辺野古 6/1 空が海に溶け込んだ朝永遠はまだ見つからない 手を伸ばさなければ 届くものか目を開かなければ 見えるものか声に出さなければ 聞こえるものか 何もかも日常になって失ったことに慣れてしまう前に (瀬嵩浜で束の間の昼食休憩していると響いてくる…

抗う者

辺野古 5/30 10トンのダンプカーが4分に一台という程の早いペースで捨て石を運んでくる。何のためらいもなく次々と捨て石が海へと投下されている。抗う船団とカヌーは合わせても20人程。この仲間と一緒に抗う者がいることを何度でも示していこう。 そうすれ…

自分で消せばいい

アイツは偽物、アイツは分かってない、アイツはまわし者、アイツは◯◯主義者、アイツは嘘つき、アイツは裏切り者、アイツだけが得をしてる、 と、相手と自分の間に それまで無かったラインを自ら引いた時に分断は始まる 奴らに出来るのはそのキッカケをけしか…

永遠の真理

「何かを受け取り 何かを手渡す」これが我々がやってる唯一の事で我々の存在の全ての意味だ その “何か”は言葉や水や熱や波や愛やDNAなどなどで“我々” とは人や微生物や星や携帯電話や都市やR&Rなどなどだ この事は永遠に変わらぬ真理なんだ Chuck Berry - M…

ことば

まず空気みたいな感情って名のガスがボコボコ噴き出してきて それを言葉って名の風船につめた時に初めて形が見えて誰かに伝わっていく さて、何色の風船につめようか 手から放たれた風船は百人の眼には百通りの色と形に見え最早放った誰かの持ち物でさえなく…

白い月

春を思わせるぽかぽか陽気ただ歩いているだけで心地いい排気ガスと電線だらけの僕の町にも広がった爽快な碧空には白い月が投げ上げたボールのように浮かんでいた

何者でもなく

自由になりたい。 何者でもなく僕は僕自身になりたい。