夢をあきらめずに

沖縄暮らしの記録

アーサー・ビナード『もしも、詩があったら』

アーサー・ビナード 『もしも、詩があったら』読了。 世界中の詩人の言葉を集めた本。 アレン・ギンズバーグの詩が好きだな。 一緒に洗って欲しい 福島の圧力容器から飛び散らかった見えない汚れをくまなく 頑固なアメリカがこびりついた沖縄は天然色に戻る…

生きる喜びと死の色

海と山が近い ヤンバルにも似た場所 ミツバチと馬の力を借りて 人と自然が交わる暮らし あたたかい地域のコミュニティ 賑やかな家族にまぎれこませてもらい 穏やかな時間を過ごせた サーフィン、SUP、蜜蝋ラップづくり 初体験の思い出もたくさんもらった 子…

小さな声

ジュゴンの死を悼むように 毎日殺されている命 名前も知らない小さな魚やカニやヤドカリにも 目を向けなければ 掌ほどの小さなサンゴにも心を注がねば 1m以上あるサンゴの保全はするが それ以下は気にもせずに埋め殺す そんなルールはあまりに傲慢だ 有名人…

今日も海では…

辺野古 4/4 辺野古崎からK8護岸が伸ばされ始めて1ヶ月。 250mまで作ると言われているその護岸のうち、約100mは捨て石の投下が済んでいる。 大浦湾側から見ると、辺野古崎と長島の間は半分近くが塞がれてしまったのが分かる。 大浦湾と辺野古イノーをつなぐ動…

そこに在る命

大浦湾の奥まったところにある小さな砂浜 瀬嵩(せだけ)浜は奇跡的な条件に恵まれたおかげで、他のどの浜よりも多くの種類の貝が流れ着く特別な場所 それは大浦湾の生物多様性がいかに豊かなのかをはっきりと物語っている 貝の種類は大まかに分けると三つ …

泥舟が沈む前に

辺野古 3/25 新たに埋め立て区域②への土砂投入が午後3時に始まった今日。 本当は何が起こったのか。 昨年12月から土砂投入が現在も続いている埋め立て区域②-1に加えて、並行して土砂投入作業が埋め立て区域②で行われることにより、埋め立てスピードが上がる…

変わりゆく時代の中で

辺野古 3/14 約半月ぶりに海へ カヌーの4名と、サポート船に乗った2名がこの日の海上行動メンバー 向かうは辺野古崎と長島の間の海水の流れを断ち切るK8護岸の造成現場 40分程カヌーを漕いでたどり着いた辺野古崎には 半月前には無かったK8護岸の基礎となる…

基地建設利権に群がる者たち

県民投票で示された沖縄県民の意思には目もくれず、国は強引な基地建設を加速させます。 現在進行中の埋立区域②-1土砂投入工事、N4〜K8護岸工事に加えて、3/25から埋立工区②での土砂投入に着手するとアナウンスしています。 軟弱地盤の地盤改良が不可能だと…

眠れる巨人

県民投票の新基地建設に「反対」の得票数が、昨年の知事選で玉城デニー知事が獲得した39万6632票を超え、43万票に達したようだ。「反対」に72パーセントの人が投票した。 投票率は52%なので、投票しなかった人も含めた全有権者の4割弱が辺野古新基地建設に「…

宜野座の鍛冶屋さん

たまたま見かけた宜野座のタウン情報誌で、車の板バネなどを材料として刃物をつくる鍛冶屋さんがあることを知った。 好奇心旺盛な僕と相方は早速その《カニマン鍛治工房》を訪ねた。 突然の来訪者である僕らを職人の知名定順さんは優しい笑顔で迎えてくれた…

楽園の命

本当にきれいな明かりを見たければ イルミネーションを全て消して 星空を見上げればいい 本物の海の生き物を見せたければ 水族館を作るよりも 今ある美ら海を守ればいい 人間はなんて愚かなんだろう たった数百億の金儲けのために いくら払っても買えない楽…

Heaven

N4護岸工事に国が着手した1/28夕方の会議で提案されて、日ごとに海上を伸びていく捨て石の山を横目に見ながら準備に追われ、駆け足で過ぎていった20日間でした。 最後は少し息切れしてしまったけど…。 昨日の「辺野古・大浦湾の命を守ろう! 2・16海上大行動…

踏み続ける足

24日に行われる県民投票が告示され、期日前投票も始まった。 それに合わせて、県外でも県民投票の成功を後押しする街宣や、模擬投票などのキャンペーンが各地で行われているようだ。 本土でのこれらの取り組みが善意であることは疑いがない。 それを承知しな…

税金吸い上げマシーン

大浦湾の軟弱地盤の最も深い場所は、水面下70mと言われていたが、追加調査で水面下90mの場所が見つかったと報道された。 その地盤を改良するために海底に打ち込む杭の本数は、当初4万本で想定されていたが、新聞を開く度に更新され、6万本になり、今や7万7千…

STOP K8

大浦湾から陸上げするため台船の上に山積みにされた赤土混じりの土砂。 県民投票に注目が集まっている。 また、毎日赤土混じりの土砂が投入されている埋立て区域に加えて、3月にはさらに広大な面積の区域で埋め立てを開始するとアナウンスされている。 これ…

人類の背負った性

安和 琉球セメント桟橋 1/23 ベルトコンベアから土砂が積み込まれている運搬船へ近づいてみると、いつもカヌーがロープを結んで抵抗するアンカーのチェーンを、警備員の乗ったゴムボートがおさえていた これは法的にも警備員のする仕事の範疇を超えているは…

Tom Waits インタビューより

➖あなたも音楽業界のアウトサイダーという位置が心地よさそうですが。 「ああ、アウトサイダーで結構だ。その方が気に入っている。革新者のほとんどは認められない。評論家は興味を持つけど、一般大衆は誰が扉を開けたかなんて全然気にしない。扉を開けた人…

ここぺり 勝手口看板プロジェクト

貝殻を拾い集め 端材を並べて 色を塗って 貝をならべて 樹脂を流して 固まるまで待って 固まったら 完成!

北風

辺野古 12/22 南の島にまた冬がやってきた 北から吹きつける冷たい風は 平穏と夢と未来を沈め 翡翠が溶けた海に赤が滲んだ 沈めて踏む者が起こす風 嘘とデタラメを巻き込んで 吹きつける北風は 風上を変えねば止むはずもない

不断の努力

辺野古 12/14 12/15 辺野古イノーでの埋め立て土砂投入が始まった。 そこはカヌーでの抗議監視活動の合間に、岩場で小さな魚、蟹、サンゴなど様々な海の生物の観察を楽しんだり、機敏に動く白い渡り鳥アジサシの美しさに目を奪われたりした、多様な命の生き…

泥の船

安和 琉球セメント桟橋 12/6 奴らが海を埋めるなら 僕らは希望の種を蒔こう 失われた命を戻すことは叶わぬが 命の息吹をつなぐことはできる 奴らが未来を壊すなら 廃墟から友を見出そう 塗りつぶされた未来のその上に 新たな夢を共に描く 嘘や誤魔化しの上に…

キレイはミニクイ

年々エスカレートするイルミネーションを本当にやめて欲しい。 原子力や化石燃料を使って発電した電力を使って、うわべの美しさを享受した結果、とてつもなく大きなツケを孫子の代に残すことになるのだ。 このエゴイズムの醜さに人々は気づくべきだ。 本当に…

コンピCD 【よんなーよんなー ぼちぼちね】

暇を見つけてぼちぼち作ってたコンピレーションCDが出来上がった。 【よんなーよんなーぼちぼちね】というタイトル。 欲しいという方がいれば、何枚か作るので枚数限定で差し上げます。 まったりしたこんな曲なんかが17曲入ってます。 送り先をメッセージく…

音楽を一緒に♪ 至福のライヴ

沖縄に来てからライヴにはほとんど行けてないけど。 こういうライヴに立ち会うことができたら幸せだろうなぁ。 youtu.be youtu.be youtu.be

I will...

辺野古 11/22 命を育む自然をあきらめ 安全に暮らせる日々をあきらめ 自由にものを言うことをあきらめ 自分の意思で決めることをあきらめ 人としての尊厳をあきらめ 誰も食い物にしない生き方をあきらめ 真実を知ることをあきらめ 人を信じることをあきらめ …

歩き去る人の群れ

神戸・三ノ宮、大阪駅前 11/17 約一年半ぶりに参加する神戸行動と大阪行動。 「こんにちは。どうぞ読んで下さい」 街を足早に通り過ぎていく人の波に、沖縄で起こっていること、辺野古新基地建設の実態が書いてあるチラシを差し出す。 会釈をして断る人、全…

楽あれば苦あり

辺野古 11/14 海上保安庁は一体何を守っているんだろう? オイルフェンスを連結して伸ばしていく作業に、フェンスを連結する先端部にカヌーをくくりつけて抵抗しているが、毎回そのロープを海上保安官が苦労してほどいている。 基地建設工事のためのお膳立て…

音楽を一緒に♪ 〜Tom Waits『Cold Cold Ground』

トム・ウェイツは最も敬愛するアーティストの一人で年中聴いてるけど、秋から冬の寒い時期に聴く方がしっくりくるんだよね。 そして、やっぱり昼間より夜に馴染む気がする。 なんてことを思いながら、今夜はトムを子守唄にしてそろそろ眠ります。 では皆様ま…

Hold on

辺野古 11/6 ,11/10 しがみつく 今 奪われようとしているもの 壊されようとしているもの かけがえのないものが まだ手に触れられる場所にあるのなら 僕らはそれを守るため 身を挺してしがみつく 僕らが握っているのはただのロープじゃない 彼らは中立を装い …

2つのレンズ

辺野古 11/1,11/2 また政府による辺野古新基地建設強行が再開された。 臆面もなく法を捻じ曲げ、沖縄に寄り添うと言いながら踏みつけるやり方で。 これはかけがえのない自然を壊し、沖縄に過重な基地負担を押しつける、正義の無い工事だ。 また、翁長知事が…